12月10日に衆議院第一議員会館にて設置者・園長トップセミナーと題し、終日にわたりセミナーが行われました。
セミナーを担当してくださったのは、白梅学園大学大学院 特任教授、名誉教授の無藤 隆様、公認会計士、税理士の高井 陽介様、社会保険労務士で、自らも企業主導型保育園を運営していらっしゃる 菊地 加奈子様 行政説明として、内閣府子ども子育て本部より百瀬 秀様にも講演いただきました。
10時から17時までと終日のセミナーとなった今回ですが、お越しいただいた皆様の真剣さが伝わってくるような会場の空気でした。
また、講演終了後に各先生方に質問に並ぶ皆様の姿から、企業主導型の運営で抱えている疑問・などを相談したり学べたりする場所がいかに必要かと改めて感じることのできるセミナーとなりました。
ブロックごとに席を設けましたので、地域ごとのつながりもできた企業様もいらっしゃったのではないかと思います。
最後にとりましたアンケートでももっと学びたいとのお声をたくさんいただきました。その他に印象的だったお答えに「国に声を届けて欲しい」との声もたくさんいただきました。
まず、私たちの目指す先には、企業主導型保育事業が認可保育園と同等の扱いになり、保育者は安心して保育ができることがあります。理由は子どもたちの最善の利益につながると信じているからです。
「私たちは声をあげます!」といくら頑張っても、すぐに小さな団体の声を届けることは容易ではありません。ですので、是非、皆様のお力をお貸しください。みんなで国に声を届けていきましょう!!
まだまだ出来て間もない全企保連ですが、こちらの代表をはじめ理事の皆さんの行動の速さにはいつも驚かされます。一緒に影響力のある団体にしていきませんか?